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借金200万円を働かずに完済し、月収100万になった。
それが僕の人生最大の転機となった…
こんにちは、ダイチです。
このブログにお越しいただき、心から感謝申し上げます。
僕は現在月収100万円超えを実現できるようになりました。
しかし、その昔はいろんな副業に手を出してしまった為に、
地獄のような借金返済生活を送っていました。
そんな僕がいかにして月収100万円超えを達成できたか、
その道のりをお話しします。
このブログは、以下のような方々に特におすすめです:

「インターネットを活用して経済的自由を手に入れたい方」
「副業で月10万円以上の安定収入を目指している方」
「借金返済に追われ、毎日寝る間を惜しんで働かないと生活に余裕がない方」
「過酷な肉体労働から抜け出し、自由な時間とお金を得たい方」
「新たな収入源を探している方」
「時間や場所に縛られない働き方を求めている方」

僕の経験から学んだことや、
成功への道筋を包み隠さずお伝えします。

この情報が、あなたの人生を変えるきっかけになれば幸いです。

どん底から這い上がった僕の物語が、
あなたの希望の光になることを願っています。
それでは、僕が経済的自由を手に入れるまでに至った
道のりをお話しさせていただきます…

「不採用」という負け犬のレッテルを貼られる日々

大学に通っていた時に就職活動をしていましたが、
僕は厳しい現実に直面していました。

ひと昔まえでは就職氷河期と呼べるレベルに
大変だった時代があったかもしれませんが、
それでも仕事に就くのは容易ではありませんでした。
 
正直に言うと、
大学に進学したのも、新卒採用の収入が高くなる
 
ただそれだけの理由でした。
 
特にやりたいことがあったわけでもなく、
ただ周りに合わせて流されて大学に入学した、
ただの凡人です。
 
就活時代、僕は多くの企業に
履歴書を書き、面接を受けました。
 
しかし、結果はことごとく「不採用」。
 
大学の同期はすでに何社も「採用」通知をもらっている人もいました。
 
周りとの差に焦りながらも必死に会社訪問しました。
 
数日後に届く不採用通知に、自信を失っていきました…
 
大学時代にバイトをしないで、親からの仕送りに甘えて、
4年間毎日家で自堕落に過ごしていたのが
今頃災いしてきたんです。

「僕には価値がないんじゃないか!?」
「社会に出ても通用するスキルや能力なんて何もないじゃないか!?」
 
めちゃくちゃ自己肯定低々マンでした。
 
そんな不安と自己批判が日に日に大きくなっていく毎日。

そんな中、唯一内定をもらえたのが、
大阪にあるネットオークション代行の会社。
 
僕が夏の汗したたる時も、冬の寒さで凍える時も歩き回って、
唯一もらえた「採用」通知はとても大きなものでした。
 
IT系という現代を彩る職種で募集していたので、期待を抱いて入社。
 
しかし、その希望は入社後すぐに打ち砕かれることに…
 

地獄のブラック企業

入社して最初の1週間は研修期間。
 
その間は9時から18時までの勤務で、
他の会社と同じ労働環境でした。
 
しかし、実際の業務が始まると、状況は一変。

勤務時間は基本的に朝9時から夜21時まで。
 
本音を言えば定時退社をしたかったのですが、
今時どこもこんな労働環境なんだろうなと諦めていました。
 
その後1年かけて会社が順調に業績を上げていったので、
会社を移転して、もっと広い倉庫を使えるところにしました。
 
そこへ移転してからというもの、
残業はより深刻なものになりました。
 
24時までかかるようになったんです。
 
終電ギリギリなんて日常茶飯事。
 
バタバタ片付けて、みんなで駅まで走って、
電車に駆け込み乗車する毎日。
 
下手したら、終電を逃すことも…
 
しかし、それで終わりではありませんでした。
 
上司からは
「残業代を発生させないために、
21時になったらタイムカードを切るように」
と指示されます。
 
みんなが不安視する中で、
会社のマネージャーから説明がありました。
 
「会社も今が大変な時期。
みんなで乗り越えるために、協力してほしい。」

その後も仕事は続き、終電に間に合うか逃すかという
ギリギリの時間まで働かされました。
 

心身の限界

この過酷な労働環境は、
僕の心身を蝕んでいきました。

毎日が戦場のようで、
休む暇もなく働き続けるだけの人生。
 
食事の時間すら惜しんで働いていました。
 
せいぜいスポーツドリンクやエナジードリンクで
元気をチャージしていました。
 
食べる余裕ができたら、
会社の自販機で売っているカロリーメイトをかじる程度
 
栄養バランスなんて考える余裕もない。

睡眠時間は1日4時間程度
 
体を酷使して働いても、
仕事の量は減らず、常に疲労感がありました。

友達に話すと、
 
「それはブラック企業だ!早く辞めなよ!」
 
と言われました。
 
しかし、当時の僕には
それが当たり前の環境だとさえ思っていたし、
辞めて転職したところで、
その後どうすればいいのかわかりませんでした。

かつての僕は「自分に自信のない人間」だったんです。
 
その後も休日は完全に休めず、
常に会社、または同僚からの連絡に備えて待機状態。
 
人手が足りない、作業量が多い場合は
会社に休日出勤していました。
 
別に誰かに頼まれてやっているのではなく、
休日出勤でもしないと仕事量が終わり切らず、
先輩や同期も終電ギリギリか、家に帰れない状態だったからです。
 
もちろん、こんな環境下でも会社からは
 
「勝手に出勤している」
 
という扱いになるので、給料は発生しません。
 
これが、僕の社会人としての日常でした…
 

過労でブッ倒れる

移転して地獄のような環境で働き続けてから半年が過ぎた頃。
 
ついに過労で倒れてしまいました。

ある日、いつものように出社しようとした時のことです。
 
突然、めまいがして、視界がぼやけ始めました。
 
立つのもフラフラとよろめいて、
まともに歩くこともできない状態でした。

「これはまずい」と思い、
なんとか会社に連絡を入れ、
その日は休むことにしました。
 
そして、近くの病院に行くことに…

診察してもらうと、
医師は厳しい表情で僕に言いました。

「このままでは過労死しますよ。
少なくとも2週間は自宅療養が必要です。」

医者の指示もあり、会社には
有給休暇を取得して休養する旨を伝えました。
 
しかし、上司からの反応は冷たいものでした。

「この忙しい状況でか!?」

LINEで返ってきたこの一言に、
僕はショックを受けました。
 
僕が体調を崩したことに
大して何も思っていないような文面で、
心が折れそうになったことは今でも鮮明に覚えています。
 
転職する気が微塵もなかった僕でも、
この、多忙でありながら平凡なサラリーマン生活に
少なからぬ不満と焦りを感じていました。
 
「このままでいいのだろうか?」
 
心身ともに疲れ果てる日々でしたが、
それでも必死に耐えていました…
 

友人からの怪しい誘い

医師の指示通り、2週間の自宅療養をしました。
 
やることもなく、
自宅のベッドでボーッと天井を見ながら、
これからの将来について悩みました。

毎日同じような単調な仕事の繰り返し、
将来の見通しが立たない限られた収入、
そして漠然とした将来への不安…。
 
そんな閉塞感漂う日々の中で、
気を紛らわすようにスマホを眺めていました。
 
すると、LINEに一通通知が来ていました。

確認すると、友人のKくんから遊びの誘いでした。
 
Kくんは、僕の親友と呼べる仲で、
小学校1年からの付き合いでした。

久しぶりに会うので、会社へのいざこざで
ショックを受けていた僕にとっては、
心の底からワクワクする出来事でした。
 
しかし、KくんとLINEを続けていると、
雰囲気がいつもと違うことに気づきました。

しゃべり口調がいつもより強気…
というよりは、強引さを感じる。
 
違和感を覚えた僕が理由を聞くと、
彼は興奮気味に答えました。

『今やってるビジネスのおかげで人生変えられた!』
『ビジネスに興味あるなら一回話そう!』
『その時めちゃくちゃお世話になってる人連れて来るから、楽しみにしてて 』

めちゃくちゃ怪しい!!!

彼の誘い方も変だし、
そんな簡単に人生変えられるわけない!
 
これには何か裏がある!!
 
助けに行かないと…!!!

そんな風に思って、
体調を崩している身でありながらも、
慌ててKくんと会う予定を立てました。
 

MLMとの出会い

そして、友人と会う当日。
 
事前にビジネスに興味あるという話にしたので、
その道の先輩を連れて来るようでした。

カフェで待ち合わせをしていると、
Kくんが一人で来てくれました。
 
久しぶりに会うので、
昔の話や今どうしているかで話を弾ませました。
 
しかし、今回僕が会うことにしたのは、
彼が変なことに巻き込まれていないか
止めに来たからです。
 
そこに注意を払いながら、
先輩は遅れるということで待っていました。
 
そうこうしているうちに、ビジネスの先輩も来てくれました。

先輩の格好は綺麗なスーツ。
 
派手目な真っ赤なネクタイ。
 
顔は肌がきれいにツルツルしているという印象。
 
さわやかとも言える好青年でした。
 
年齢を聞くと、彼は21歳。

当時の僕は24歳。
 
年下でバリバリに働いて明るい表情でいることに
驚きを隠せませんでした。

お話を聞くと、友人KくんがやっているのはMLMというもの。
(後で知ったことですが、その業界ではA○wayという会社が有名。)
 
紹介されたのはA○iixという会社でした。

そのビジネスの先輩は至極丁寧に説明をしてくれました。

ビジネスの流れ、報酬の金額、
不労所得になってA○wayより儲かる
 
と教えてもらいました…

これらを聞いた僕は、
 
「スゴイやん!?」
「これが富裕層になっている人たちの裏側か!?」
 
と感激してバカみたいに喜んでいました。

もうそのまま、友人の誘いに乗っかって、
ビジネスの先輩の手を掴んで握手して、
 
『よろしくお願いします!』
 
と懇願するレベル。

我ながら良いカモだと思いました。
 
カモがネギだけじゃなく、
鍋やガスコンロなど一式持ってきたぐらいの格好のカモでした。

ブラック企業に身を削るような日々、
明らかに相手が悪いのに謝罪しないといけない人間関係。
 
社会に揉まれて疲弊しきった僕にとっては
A○iixが救いの手のように感じたんです。

自分がこれからどうなるかも知らず、僕はその日から
MLMの世界に入っていくことになりました。
 

退職に向けた戦い

2週間の療養期間が終わる前に、
母が用事も兼ねて僕の家を訪れました。
 
自宅療養をしていることを言っていなかったので、
家で寝込んでいる事情を説明すると、
母は堪忍袋の緒が切れたようにブチギレていました。
 
『そんな会社辞めなさい!!!』
 
弱り切った僕が嫌だと対抗しようにも、
母の指先一つで簡単に押し倒されてしまう。
 
『そんなに体が弱り切ってどうやって生きるのよ!!!』
 
体が弱り切っていた僕は、
母の提案を拒絶するだけの力はありませんでした。
 
そして退職の連絡をするために電話をしても上司と連絡がつかず、
LINEで話したいことがあることを伝えました。
 
(上司は辞められそうと思ったのか
連絡してもわざと電話拒否しているように感じました)
 
僕がスマホから離れている時に電話がかかっていたりなど、
なかなかタイミングが合いませんでした。
 
『なかなか連絡がつかないねw』
 
なんて呑気なことを言ってくるので、
そのまま文章で退職することを伝えました。
すると、
 
『なにバカなことを言ってるんですか!?
まず会社に出社して、それを伝えるべきです!
LINEで連絡して済ませようなんて勝手すぎる!
非常識です!!!』
 
開いた口が塞がらないとはこのことでしょう。
 
こんな文面を送り返されたら、
さすがに僕もカチンときて、退職届けの手紙を一方的に送って、
無断で会社を辞めました。
 
いわゆる”飛んだ”というやつです。
(今思えばすごく失礼なことをしたなと反省しています)
 
そのまま会社側は何かしらの行動をするために
家に押しかけて来るかもしれない。
 
そう思って実家がある高知に逃げましたw
 
それから一週間過ぎると、退職届けを受理してくれたようで、
LINEで一言だけ返事が帰ってきました。
 
あっけなく退職できたことに安堵しながらも、
代わりなんていくらでもいるから、
お払い箱にされた気分で勝手に落ち込んでいました。
 
さらに僕は有給休暇を申請した上で、
自宅療養していたんですが、
仕返しなのか、その分の給料は振り込まれませんでした。
 
文句の一つでも言ってやりたかったんですが、
これで1年半も長くいたブラック企業から抜け出すことができた。
 
そのことに満足していました。
 
仕事はなくなりましたが、
僕には新しいA○iixというビジネスが待っている。
 
期待に胸を膨らませていました…
 

借金の始まり

ネタバレすると、
ここから借金まみれになりました。
 
当時の僕には想像できなかったことでした。

A○iixでは、まず報酬を得るために
コースを選ぶ必要がありました。
 
普通MLMで利益を得る場合、
会社が販売している製品。
 
サプリや美容品ですね。
 
これらを購入してもらうことで、
報酬をもらうことができる。
 
つまり、より多くの製品を購入してもらえば、
報酬が増えていく仕組みです。
 
しかし購入してもらう数が少なかったり、
一ヶ月での購入頻度が少ない場合、
その分収入が少なくなったりします。
 
その点、Kくんや先輩は
 
「A○iixはここがすごい!」
 
というポイントを力説してくれました。
 
購入を定期コースにして、
そのコースで購入すれば自分への収入源を作ることができる。
 
アクティブでない会員がいても、
大丈夫な制度になっている。
 
これに惹かれて、始めてみようと思ったぐらいです。
 
しかし、収入を得られる定期コースの初購入がなかなか高い。
 
サプリや美容品、さらに空気清浄機なども含めて17万円
 
定期コースなので計算すると、
毎月1万円になる商品購入を続けないといけない。
 
当時の僕はそんなお金を用意できないと相談したところ、
 
『金融会社でクレジットカードを作れば大丈夫!』
 
そう言われるがままにクレジットカードを作り、
契約することになりました。
 
ここで、1社からの借金が始まります
 
そしてお金を稼ぐために、
僕も友達を紹介していくことになりました。
 

友人勧誘の苦労

僕のLINEの半分は中学・高校からの友達。
 
しかも全員高知にいたので、関西にいた僕には遠い。
 
誘うにも交通費やら滞在費やらが必要だったので、
こちらは一旦あきらめることになりました。
 
代わりに大学は兵庫だったので、そこから狙っていきました。

稼ぐために、いろんな友達を誘いました。
 
ゼミで一緒になったやつ、
同じ授業を受けてたやつ、
バイト先で仲良くなった女子、
他の大学で仲良くなったサークル仲間、
短期留学した時にできた友達
ブラック企業を辞めた同期…

とりあえず声をかけたのが50人ぐらい。
 
その中で実際に会おうとなったのが10人。

やり方も友達が僕にしてくれたように、
カフェに呼び出して、
ビジネスの先輩にプレゼンしてもらうだけ。

結果、成約できたのは2人。
 
しかし2人とも別れた後その日一日で
 
『やっぱりやめるわ』
 
と言われる始末。
 
ネットの書き込みや人に相談して、
やりたいと思わなくなったんだと思います。

最終的に1年間でLINEやFacebookなど
可能な連絡手段を使って
友達全員紹介しようと頑張りましたが、
 
『怪しすぎるから友達やめるわ』
『二度と話しかけないで』
 
と言われてしまいました。
 
女子なんて
 
『キモイ!!!』
 
の一言。
 
そこから何を送ってもLINEに既読が付かなくなったこともありました。
 
恐らくブロックされてしまったんでしょう。
 
(この一言は一日ベッドに寝込むほどにショックでした…)
 
そうして紹介できる友達が全員いなくなりました…
 

新たな勧誘戦略

一方僕をこのビジネスに誘ってくれた友人Kくんは、
その後も友達を誘いまくってモチベが下がったのか、
顔を出さなくなりました。
 
相談しようにも、
ずっと既読スルーが続いたので、
ビジネスの先輩に相談することになりました。
 
『紹介できる友達がいなくなりました…』
 
そんなしょぼくれた僕に対して先輩は、
 
『新しく友達作る方法あるよ!』
 
こんな状況を打開できる方法があることに驚き、
必死にメモしました。
 
その方法とは…
 
パーティーやクラブなど参加して、
頑張って新しく友達を作る。
 
そうすれば新しく友達と出会えて、
LINE交換できる場になるとのこと。

しかし、MLMを続けるためにはお金がいる…

他のA○iixやってるメンバーに聞くと、
『アルバイトだけじゃ足りないから続けるために借金してる』
 
僕はその手があったかとひらめきました!
 
継続するために他メンバーを真似て、
他の金融会社からも借り入れしました。
 
二度と働きたくないという
堕落根性が災いして、借金額を膨らませていきましたw

総合すると2社から借りて、合計100万!!!
 
それらを全て商品の定期購入費、交通費、
イベント参加費などに消えていきました。

最終的にMLMで成功すれば、
こんな金額すぐに返せるとタカをくくっていました。
 
この借金が後に自分の首を絞めることになるのは、
もう少し後の話…
 
夜な夜なバーやクラブなどに積極的に参加して、
新しく友達を作ってLINEを獲得するにまで至りました。
 
グループLINEで会話の返し方を相談しながら進めていくも、
最終的にことごとく会えなくなってしまう。

一度もアポにまで繋げることができませんでした…

そんな状態で先輩方に相談するも、

『LINEでの、あの会話の仕方が良くなかった』
『ダイチさんの責任だね』
 
そんなことをヘラヘラした態度で言われました。
 
『ちょっと待ってください、
相談して、やり方聞いて、そのように行動に移した結果、
その物言いは何なんですか!?』

僕がついにキレた時でした。

しかし口に出すことはなく、
奥歯をグッと噛みしめて表情を取り繕っていました。
 
それでも、心の中では彼らに対して、
初めて疑う心を持ち始めることになりました。

『この人たち、実は大して稼げずウソついてるだけでは? 』
『自分たちを稼がすためにウソ言って収入を確保してるだけでは?
 
疑い始めてからは、
彼らがコソコソと行動していることに対しても、
目が行くようになってしまいました。
 
おそらく仕事のことで相談したり、
今後の打ち合わせをしているのだと思います。
 
しかしそんな行動が目につくようになってしまったんです。
 
もうそこからは、どんなに優しく接してくれても、
その言葉が空虚に聞こえてしまう。
 
結局のところ、彼らは夢を語り、ただ励ますだけの存在。
 
それ以上のことができるわけではなかった。
 
もうこの人たちに関わっても成功はできないと思ってしまいました。
 
そうして2年間費やして、僕はMLMをやめました。

そんな途中で挫折したために、僕の手元に残ったのは…

借金額100万
 
ただそれだけでした…
 

新たな挑戦FX

2年間MLMに時間を費やして手に入れたのが借金100万
 
働きたくなかったんですが、
嫌々ながらアルバイトをして生計を立てて、
借金返済をしていました。
 
MLMの人に会うのが嫌で、
バイト以外の理由で外出することなく、引きこもっていました。
 
毎日が灰色で、未来への希望が見出せない日々が続きました。
 
そんな閉塞感漂う日々の中で、
気を紛らわせるためにスマホを眺めていると、
偶然FXの広告を見る機会がありました。
 
「24時間取引可能」
「少額から始められる」
「大きな利益を得るチャンス」

このような文言に一気に惹きつけられました。

これらの魅力的なキャッチフレーズは、
まるで暗闇に差し込む一筋の光のように、
僕の心を晴れやかにしました。
 
この広告は僕にとって小さな希望の光でした。
 
「これだっ!!!」
 
これならお先真っ暗な自分の未来を、
今の労働環境からも抜け出せるかもしれない。

毎日同じような単調な仕事の繰り返し、
将来の見通しが立たない限られた収入、
そして漠然とした将来への不安…
 
そう淡い期待をした僕は、
FXについてネットや図書館から得られる知識を
がむしゃらに学び始めました。
 
頑張って勉強はしたんですが、
正直言うといまいちピンと来ない…
 
複雑な分析手法で頭がパンクしていましたw
 
しかしネットでは
 
「FXをやって、人生FIREできた」
 
と言って情報発信している人もいたので、
本当に稼げるのだろうと思いました。
 
ネットで溢れかえってる情報の中から
使えると言われている手法を取り入れて、
実際の相場の動きを確認していきました。
 
学べば学ぶほど、
 
「FXでなら人生が変えられる」
 
そう信じて、必死に紙に情報をガリガリと殴り書きしていました。
 

初めての成功そして挫折

いつまでも学んでいるだけでは自分の収入に直結しないので、
勇気を振り絞って、FXを開始。
 
初期投資額は20万円
 
もちろん、これは当時の僕にとって、
決して小さな金額ではありません。
 
ひどい仕打ちを受けながらも、
雨の中でも嫌々出勤して働いて、
嫌な上司に頭を下げ続けて、
汗水かいて貯めてきた”お金”です。
 
そんな金額を使うことに怯えながらも、
震える指先で取引開始ボタンを押しました。
 
最初に表示されたのはマイナスからスタート。
 
そこから相場が上下に動きながらも、まだ利確には速すぎる。
 
パソコンに食いついて相場を眺めていました。
 
そうこうしているうちに驚くべきことが起こったんです…
 
取引を繰り返していくと、
なんと20万円の資金が60万円まで膨れ上がったのです!
 
この成功に、僕は有頂天になりました。
 
自信と興奮が入り混じった、
言葉では表現できない感情が全身を駆け巡りました。
 
「これで人生が変わる」
「自分には特別な才能がある」
「これで人生が180度変わる」
 
今までに味わったことのない体験に
自信過剰になっていました。
 
そう強く信じ込んだ僕は、さらなる大きな利益を求めて、
取引の頻度を上げ、ポジションサイズも大胆に拡大していきました。
 
勝ちを確信した僕は勢いに任せて、
FXに全てを賭けることにしたんです。
 
しかし、この時の僕は知らなかった。
 
本当の地獄はここから始まるんだということを…
 
FXを経験している人なら誰でもあることでしょう。
 
ある日、取引していると、
突如として市場が暴落!!!
 
当時の僕は恐るべきほどの大馬鹿者でした…
 
そんな市場が紆余曲折に進むことを、
分析を用いて予想していればよかったものを、
驕り高ぶって高レバレッジで取引をしていたんです。
 
その結果、なんと
 
60万円まで膨らんだ資金が、
あっという間に1万円以下に!?
 
資金が溶けてしまった…
 
「ウソだろ…」
 
あまりにも衝撃的な出来事に、
数時間の取引で資金を失くしてしまったことに、
血の気が引く思いをしました。
 
パソコンの画面を見つめ、何度も何度も残高を確認。
 
しかし、数字は変わりません。
 
僕の大切な20万円が、
そして夢見て膨らんだ60万円が、
ほぼゼロになってしまったのです。

頭が真っ白になり、何も考えられなくなりました。
 
部屋の中をぐるぐると歩き回り、
現実を受け入れられない自分がいました。

「どうして…どうしてこんなことに…」

自問自答を繰り返す中で、
僕の中に恐ろしい考えが芽生え始めました。
 
銀行に預けている全財産をFXにつぎ込む
 
というアイディアを思いついてしまったんです。
 
ちょうど保険が満期になった為に、
手元にやってきたお金をつぎ込みました。
 
本来であれば使い道がない場合、
再度保険に回す金額70万円分
 
さらにクレジットカードを作れば、
お金を借りられることに味を占めた僕は、
さらに金融会社からお金を借りたんです。
 
追加で2社から100万円!!
 
つぎ込んだ金額は合計170万円以上!!!
 
「これで絶対に取り返す!」
 
鼻息を荒げながら、
そんな根拠のない自信と、
ギャンブル精神がフツフツと煮えたぎった状態で、
僕は再び取引を始めました。

MLMで失った友達や時間、お金を取り戻したい…
 
そんな強い執着心から、
僕はより大きなリスクを取るようになっていきました。
 
まるで奈落の底に向かって
転がり続けるボールのように、
僕は気づかずにいました。

「次こそ逆転できる」
 
そう信じて、毎日画面を食い入るように見つめ続けました。
 
夜も眠れず、食事も喉を通らない日々が続きました。
 
休日や深夜も、スマートフォンを片時も手放すことなく、
相場のチェックに明け暮れる日々。
 
アルバイト中も、上司や同僚の目を盗んでは、
こっそりスマートフォンで相場を確認し、
何度も怒鳴られました。

僕の生活は、
まるでFXに魂を売り渡したかのように、
完全にFX中心になっていたのです。
 
しかし、結果は…
 
誰もが予想できる道を辿ることになりました。

またもや全ての資金が溶けてしまったのです…

170万円の資金は、
わずか一ヶ月以内で完全に消えてしまいました。
 
最後に1万円ぐらい残りましたが、
僕は完全に打ちのめされました。

部屋の隅で膝を抱えて座り込み、
何時間も動けませんでした。
 
涙が枯れるまで泣き続け、
自分の愚かさを呪いました。

「なぜこんなことをしてしまったんだ…」
「どうして冷静になれなかったんだ…」
「これからどうすればいいんだ…」

自己嫌悪と後悔に襲われました。
 
しかし、すでに起こったことは対処しようがなかった…
 

どん底の日々

財産を失い、仕事もなくなった。
 
友達もなくし、一人ぼっちになった。
 
そして簡単に返しきれないレベルの借金だけが手元に残った。
 
どれぐらいのお金を返さないといけないのか計算してみました。

各銀行に50万円ずつ借りている状況。
それぞれの銀行の借入利率を平均15%と仮定。
利息は約6000円。
 
ここで僕がバカだったのは、
この利息分だけ返せば良いとタカをくくっていたこと。
 
意味を理解していなかったんです。
 
返さないといけなかった元金を含めていなかったんです。
 
元金を含めると月額15000円。
 
そうすると15000円×4社=60000円
 
単純計算で4年間、月一に返さないといけない金額。
 
一銀行あたり72万円を返済しないといけない。
 
合計72万円×4社=288万円
 
200万借りたのに、+88万円も含めて返さないといけない。

もちろん、早くに返せればいいんですが、
自分の生活費も考えると、

15000円×4社
=60000円+家賃66000円+生活費・電気代等約1万円と仮定
合計約136000円

僕が当時バイト先からもらっていた給料が13~14万円程度。

趣味や遊びに使える金額が1円もない状況になってしまいました。

この額で返済するやり方がギリギリ生きていける範囲内。

僕の人生は、
まさに奈落の底に落ちてしまったんです。
 
もはや誰かに助けを求めることも、
頼ることすらできない状況。
 
自分のバカさゆえに膨れ上がった借金に絶望する日々。
 
毎月、4つの金融会社から電子メールが届くようになりました。
 
「返済日が近づいてまいりました」
「お支払い金額のお知らせ」
 
それを見るたびに、頭痛ばかりしていました。
 
どうやってこれを返済していけばいいのか
 
という不安が、常に僕の心を覆っていました。
 

極限の節約生活

一番お金を取られている家賃を解決するために引っ越しました。
 
家賃は半額の30000円代のところを見つけましたが、
少しばかり治安は悪いところ。
 
先日発砲事件が近くであったとか…
 
そんな事件よりも自分の人生の方が危機的状況だったので
背に変えられませんでした。
 
お金を工面するために、
家にあった売れるものは売っていきました。
 
昔使っていた遊戯王カードや本を中心に
お金に変えていきました。
 
幸いにも遊戯王カードは限定ものもあったので
数万円の収入になりました。
 
本は漫画を中心に売れるものをどんどん売っていきました。
 
服なども売りましたが、大した収入にプラスすることができず、
僕の部屋は物がほとんどなくなりました。
 
また食べることも好きだった僕が、
お金を少しでも節約する食生活を始めました。
 
夜にスーパーで在庫処理のために、
半額シールが貼られたおにぎりを買う。
 
しかもシールを貼られるまで店内をウロウロと
不審者のように歩き回って時間をムダにしていました。
 
それを1日1個だけ食べる。
 
そんな生活が続きました。
 
栄養失調になる不安もありましたが、
それ以上に借金返済の重圧が大きかったんです。
 
光熱費等を節約するために、
お風呂に入る回数も減らしました。
 
体臭を気にしなくていい仕事場では、
お風呂に入ることすら控えました。
 
また電気代を少しでも抑えるために
夜は真っ暗な部屋で過ごすことも珍しくありません。
 
せいぜい街灯や向かい側にある
診療所の電光掲示板を明かりの代わりに生活していました。
 
物もなくなりスッキリした部屋。
支払いが追い付かず真っ暗になった空間。
暗闇の中で一人孤独に過ごす時間。
 
それは僕にとって、自分の愚かさを反省する時間でもありました。
 
おにぎり1つを食べながら、
悔し涙に濡れて、味がしょっぱかったのを
今でも忘れられません。
 
あまりにも自分がバカで惨めで、
恥ずかしさのあまりに、
MLMやFXで3年間実家にも帰れずじまいでした。
 
プライドだけは人一倍バカ強かったんです。

両親に心配をかけたくない
自分の失敗を知られたくない
 
そんな思いが強かったんです。
 
アルバイト先で仲良くなった先輩や同期からの飲み会の誘いも、
お金がないからと全て断り続けました。
 
『今回は用事があるから…』
『体調が悪くて…』
 
そんな言い訳を繰り返すと、
次第にお誘いされることも減っていきました。
 
人との交流が減り、
深い孤独感に苛まれる日々が続きました。
 
どうしてこんなことになってしまったんだろう…
なぜこんなことになってしまったのか…
どうしてもっと冷静になれなかったのか…
 
後悔と自己嫌悪の日々が続き、
完全に孤立した状態になっていきました。
 
毎日が生きるか死ぬかの闘い。

借金の返済分と家賃、生活費…
 
引っ越したので金額は減っても、
毎月最低でも10万円は稼がないといけない状態。
 
生きていくためにも、アルバイトを探しまくり、
休日すらも短期・一日の仕事がないかネットで漁っていました。

まだ当時は若かったので、
昼働いて、そのまま夜勤して、また昼働く。
 
体を酷使し続ける生活もしていた時期がありました。
(このやり方は肉体・精神ともにキツかったので長続きせず…)
 
人間関係やお金の少なさがイヤで
バイト先を転々としたことも何度もやっていました。
 
最終的には日勤を週5でアルバイトしながら、
土日は入れる時は単発バイトをしていました。
 
朝早くから夜遅くまで、休む間もなく働き続ける日々。
 
それでも、借金の返済と生活費を賄うのがやっとという状況。

借金を返済する為に稼いだ金が次々と消え、
夜も安心して眠れない日々が続きました。
 
眠れたとしても、悪夢にうなされることも多かった。
 
返済しても返済しても終わることのない悪夢。
 
自分の趣味や娯楽のための資金が残ることがないことに、
あまりにも虚しさを感じてしまったので、
一時期精神的に病んでしまいました。
 
絶望の淵に立たされた僕は、
一時は自暴自棄になり、
 
「このまま消えてしまいたい…」
 
そう考えることもありました。
 
生きる意味さえ見出せない日々が続いていました。
 
しかし、そんな時でも、
どこかで小さな希望を持ち続けていたのです。
 
「きっと、この苦しみにも終わりが来る」
 
そう信じて…
 

運命の出会い – EAツール

そんな絶望の淵にいた時、
一筋の光が差し込みました。
 
それが、EAツールとの出会いです。
 
ある日、いつものように
スマホでX(旧Twitter)を眺めていた時のことです。
 
FXに関する、ある記事を見つけました。
 
その記事は、FXの自動売買ツール、
いわゆるEA(エキスパートアドバイザー)について書かれていました。

読んでみると、
 
「どの通貨ペアでも月利100%Over!」
「運用金額100万円の実績!」
「無料で使えます!」
 
最初は半信半疑でした。

「またFXかよ…」
 
最初は気だるげにページを眺めていました。

しかし、下の方へどんどんスクロールしていくと、
実績画像が載っていたんです。
 
どれも高利益を出しまくっていました。
 
この実績を見て、今までとは何か違う可能性を感じたんです。
 
画像では、ほとんど勝ちの状態、
プラスの収益で利確できていたんです。
 
EAツールは、人間の感情に左右されず、
設定したルールに基づいて自動的に取引を行うシステム。
24時間365日、休むことなく
最適なタイミングで取引を行ってくれる。
つまり自分が働いたり、他の用事をしている間に利益を出す…
最高のツールじゃないか!
パソコンから目が離せず、ムダに時間を浪費しなくて済む。
この可能性に大いに喜びました。
しかし、最初は当然躊躇いました。
 
こんなに期待感MAXになりながらも結局は詐欺商材で、
また人生を棒に振るような結果になるのかな…
 
FXで大失敗した経験がトラウマになっていたからです。
 
しかし、このまま毎朝眠気に襲われながらも体に鞭打って出勤して
満員電車の中で押し潰されながら疲弊した状態で働く
 
これを死ぬまで無限に続くことの方が僕にとっては苦痛でした。
 
そして、何日も悩んだ末、僕は決断しました。
 
その記事を何度も読み返すうちに、
今の劣悪な環境から脱出したい。
 
「動かないと、何も変わらない」
 
もし本当に稼げずムダにお金だけを浪費してしまったなら、
もうどこかの会社に正社員として働いて一生社畜人生を歩こうと覚悟しました。
 
しかし、過去の痛烈な失敗から学んだ僕は、
今度こそは慎重に行動することを心に誓いました。
 
そして、EAツールを導入することにしたのです。
 
EAツールを始めるにあたり、
僕は借金返済して残っていた銀行の残額を確認しました。
 
残額10万円
 
10万円と聞くと多いと思うかもしれませんが、
FXの前だと紙クズも同然に消えてしまうんです。
 
泣きそうな程薄っぺらい紙切れ同然の金額
 
すべて投資に使うことにしました…
 

奇跡の自動取引

EAツールのセットアップは、予想以上に簡単でした。
 
専門的な知識がなくても、
プログラムをダウンロードし、
取引口座と連携させるだけで済みました。
 
しかもこのツールを無料で利用できるなんて、
めちゃくちゃありがたい。
 
設定には詳細なマニュアルやLINEによるサポートのおかげで
約1時間ほどで完了することができました。
 
EAツールを導入して驚いたことに、
初日から利益が出始めたんです。
 
1日で+5000円で利しました。
  
最初の取引が成立した時、僕は息を呑みました。
 
(あれっ、思ったよりも勝ててるんじゃない…?)
 
自分が何もしていないのに、口座残高が増えている。
 
この感覚は、今まで経験したことのないものでした。
 
繰り返すと、+6000円、+8000円と繰り返して利益を出すことができ、
多いときで+1万を超えることもありました。
 
これは他の商材とは絶対に違う!
 
そう確信した僕は、慎重に、
しかし希望を胸に運用を続けました。
 
すると、驚くべきことに
収益は上下を繰り返しながらも右肩上がりに。
 
口座残高がプラスに変わっていったんです。
 
これは僕が初めて利益を出した時と同じ高揚感を味わいました。
 
感動のあまり、
 
「ふえぇぇえぇぇ!!!」
 
と情けない声を上げてしまったほどw
 
そのまま運用を続けていくために、
借金など返済して残った金額を全てEAツール運用に回しました
 
そうすると…
 
1ヶ月で+20万円も稼ぐことができました。
 
しかも、以前のようにパソコンの画面に張り付いて、
時間を無駄に浪費することもなければ、
複雑に相場分析をする必要もありません。
 
感激のあまり、
ガタッとイスから立ち上がって
喜んでいたのを鮮明に覚えています。
 
特に大したこともしないで利益を出せたことに
驚きや恐怖が入り交じりながらも、
僕は大きな期待感を持ち始めていました。
 
「これならイケる!」
 
そう思って、ツールの稼働を続けていました。
 
以前のように相場が変動して一喜一憂する
感情的になって無駄な取引をして身心に疲労が来る
 
そんなことは起こらず精神的に余裕を持って、
取引を見守ることができるようになりました。
 
そして、驚くべきことが起こりました!
 
6ヶ月目には+50万円!!
 
10ヶ月目には+100万円!!!
 
次々と僕がサラリーマン・アルバイト時代に稼いでいた金額を
簡単に超えていきました!
 
僕が社員やアルバイトで味わったことのない札束を持つことができるようになったんです。
 
まるで夢の中にいるような、不思議な感覚でした。
 
信じられない気持ちでしたが、
銀行口座に振り込まれた金額は、
紛れもない現実である
ことを物語っていました。
 

借金返済への道

収益は順調に伸び続け、
ある程度稼いだ資金は少しずつ借金の返済に充てていき、
余剰分は運用に回していく。
 
そうすることで、
僕の口座にお金が振り込まれ、
借金の額が徐々に減っていくのを見る度に、
 
「ようやく人生が前に進み始めた」
 
という実感が湧いてきました。
 
借金返済する分も徐々に減っていき、
夜も安心して眠れるようになりました。
 
そして、驚くべきことに…
 
僕は本来であれば、
人生4年間を棒に振った生活をしないといけなかった…
 
借金してから1年間ほぼ毎日肉体労働して
返済できた額が72万円。
 
残り3年間で216万円を同じように死に物狂いで働いて
返さないといけませんでした。それを、

たった1年で全て完済することができたんです!!
 
大した努力もなく、楽にできたんです!!!
 
しかもこの1年間で返済した金額のほとんどは
FXで稼いだお金で返済しました。
 
EAツール稼働中もアルバイトしていましたが、
肉体労働分の稼いだ額は自分の生活費や家賃等に充てていきました。
 
余談ですが、僕もうっかりしていましたが、
確定申告のための税金分のことを考えずに返済していましたw
 
しかし、その分を確保できるくらいの収入になりました。
 
あの時の解放感は、
言葉では表現できないほどの喜びでした。
 
まるで体中に巻き付いていた重い鎖が、
外れていったような感覚。
 
僕の人生に、ようやく自由が訪れたんです。
 

人生の変化

借金を返済し終えてから、
さらに収入が増え続けていくにつれ、
僕の生活は劇的に変化していきました。
 
まず、1日1食のおにぎりだけという
食生活が大きく改善できました。
 
スーパーで買い物をする時に、
値段を気にしないで高い和牛肉を値札を気にせず買えるようになりました。
 
家電製品も新調することができました。
 
古くなっていた冷蔵庫や洗濯機を、
最新モデルのエコ製品に買い替えることができました。
 
これは電気代の節約になるだけでなく、
パソコンで作業スピードを速めることができました。
 
趣味や娯楽の面でも大きな変化がありました。
 
好きなアーティストのライブを見に行く為に、
最前列の席を購入できるようになりました。
 
音楽を臨場感あふれる最前線で聞けるという、
最高の環境で楽しむことができ、心が潤いました。
 
カフェで過ごす時間も作れるようになりました。
 
以前はスタバで一番安いコーヒー一杯しか頼めなかったのが、
フラペチーノやケーキセットなども注文して、
贅沢に楽しめるようになりました。
 
新しくできた友達との会話も弾み、
僕にとっての人間関係への不安も徐々に回復。
 
服装も大きく変わりました。
 
我慢してセール品の服しか買えなかったのが、
街中で一目ぼれした服を即決で買えるようになりました。
 
自信を持って人前に出られるようになり、
それが仕事面でも良い影響を与えました。
 
これだけ生活の質がガラッと向上したんですが、
僕にとって最も嬉しかったのは、
 
 
家族との関係を修復し、
恩返しができるようになったこと。
 
 
久しぶりに会う両親はたかが数年しか離れていなかったにも関わらず
問題を抱えるようになっていました。
 
母は腰や脚を痛めて、歩くのが困難になりつつある状態。
 
父は祖母(父方の母)の介護に毎日バタバタしていて、
ストレス発散のためにお酒で飲んだくれている様子。
 
そんな中で僕が帰ってきて、
両親の負担を手助けすると言った日には
母なんて泣きながら喜んでいました。
 
その日から始まったのは、慌ただしくも楽しい毎日。
 
父と協力して、祖母の介護を手伝いました。
 
もちろん、デイサービスを利用する金額を少しだけ援助しました。
 
母が洗濯物を干したり、代わりに料理をやるなど、
負担を減らしていきました。
 
また実家に新しく迎えた子犬の世話をするようになりました。
 
両親がどうしても外出しないといけない用事がある時に、
代わりに面倒を見ていました。
 
姉が帰った際には、
姪っ子たちと遊ぶ時間を取れる余裕ができました。
 
こういった時間が、両親との関係を修復する
大きなきっかけとなりました。
 
今まで散々迷惑をかけてしまった両親に、
高価なプレゼントを贈ることができました。
 
父には長年欲しがっていた高級腕時計を、
母には憧れのブランドバッグを。
 
両親の喜ぶ顔を見たとき、
これまでの苦労が報われた気がしました。
 
ようやく、形のある親孝行ができるようになったんです。
 
両親との関係も徐々に改善され、
家族団欒の時間を持てるようになりました。
 

大切なのはやっぱり”お金”

現在、僕の生活は以前とは
比べものにならないほど豊かになりました。
 
経済的な不安から解放され、
毎日を楽しく過ごせるようになりました。
 
今の暮らしはどうしているかというと…
 
家に引きこもってニートやっていますw
 
ただし、親の年金より収入が多い、ちょっと特殊なニートですけどね。
 
毎日の過ごし方はというと…
 
スマホゲームで限定キャラをお迎えや完凸するまで課金して楽しむ
 
流行りのアニメや映画を観たい時にサブスクで一気見
 
大人買いしたマンガを一日中ゴロゴロと寝ころびながら読む
 
ペットと好きな時に遊び放題
 
以前は仕事でバタバタ働きまくっていた生活から一変して、
働かなくても収益が勝手に入るようになったので、
堕落した生活を送っていますw
 
たまに海外旅行して泊まるところを
美味しい朝食が付く高級ホテルで滞在したり、
質の高いプチ贅沢な余暇を過ごしたりしています。
 
僕が一番多く給料をもらっていたサラリーマン時代よりも
お金を稼げるようになりました。
 
しかし、僕はめちゃくちゃ大金持ちがしているような
豪華で贅沢な暮らしがしたいかというと違うんです。
 
普通に暮らして、何のしがらみもなく、自由に暮らしたい。
 
都会で暮らすのは良いんですが、
イヤな上司に怒鳴られたりネチネチされたりする日々は、
本当にツラかった。
 
まさに生き拷問。
 
地獄のような人生を送った僕だからわかります。

お金がない人は、本当に社会に取り残されてしまう。
 
社会に残されるということは、
社会がめちゃくちゃ大変な時も
同じ辛さを味わわないといけないハメになる。
 
僕たちがイヤイヤながら働いているのも
結局のところ自分の好きなことにお金を使うため。
 
現在、AIが発達していき、人間の代わりになってしまう社会。
誰でもネット上でお金を稼げるようになっていく社会。
 
どんな社会になっても生きていく上で”お金”の重要性・必要性は変わりません。
 
借金、税金、家賃、生活費、入院費など
 
僕たちは身の回りの”お金”の悩みを抱えています。
 
綺麗ごとを言っても、やっぱり世の中”お金”が大切なんです。
 
それでも”お金”を使わないと自分の人生を豊かにすることができない。
 
これからは自分がどう生きたいかを”自分で選べる”時代。
 
だから、僕たちがどう生きたいかが重要だと思っています。
 
あなたもEAツールを使って好きな人生を送ってみませんか?
 

最後に

最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。

僕の人生で経験した成功が、皆さんの人生に少しでも
ポジティブな影響を与えられたなら、この上ない喜びです。

僕自身、以前は安定した収入を得ることに苦労し、
家賃や生活費、借金返済に押し潰される日々を送っていました。

しかし、FXのEAツールとの出会いが、
僕の人生を大きく変えてくれました。

バイトで忙しい中でも、このツールのおかげで
自動的に収益を生み出してくれるようになったんです。

お金がない・時間がない方でも、このEAツールが

安定した運用ができる可能性があります。

この記事を最後まで読んでくださった方限定で、
僕が実際に使用している無料EAツールをご紹介しています。

ご興味のある方は、LINEにご登録いただければ、
詳細を自動返信にてお送りいたします。

友だち追加

これからも、このブログを通じて、
僕の経験や学びを共有していきたいと思っています。

皆さんと共に成長し、より良い未来を
創造していけることを心から楽しみにしています。

今の状況がどんなに厳しくても、決して諦めないでください。

必ず道は開けます。

その道を切り開くのは他でもない、あなた自身です。

あなたの中に眠る可能性は、あなたが想像している以上に大きなものです。

一歩一歩前に進んでいけば、たとえ遠回りになったとしても、
必ず目標にたどり着けるはず。

あなたが、自分の人生を自由に選択できる
未来を手に入れることを、心からお祈りしています。

友だち追加

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プロフィール
ダイチ

EAツールで稼ぎながら、情報発信をしています。

全ては借金200万円から始まった...

ブラック企業での過酷な労働、MLMでの失敗、そしてFXでの大損...

全てを失い、借金地獄を経験した僕が、自動売買(EA)との出会いで人生を激変。

現在は月収100万円を安定して実現。
借金をわずか1年で完済し、今は好きなように暮らしています。

あなたも"お金がある人生"を選びませんか?

その方法を、包み隠さずお伝えします。

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